★★GENCONレポートその1:ヴィンテージ編
2012年8月22日コメント (3)ということで、実はGENCON(アメリカ、インディアナポリス)に行って参りました。
16日に出発したものの、天候不順で危うく17日に間に合わないかも、という危機に見舞われました。どうやら、この地帯は天気がグダグダになりがちなようです。来年行く方はイベント前日に到着するといいでしょう。1日目の2バイ賭けたトライアルもありますし。
ところで、なぜか行くときの飛行機でエグゼクティブクラスのシートに座れました。なんとイスがベットになる神仕様です。快適すぎる
というこで、使用デッキは結局いつものTinker-oath-show
もう一人の日本人(2006年王者)の前日情報では最大勢力がドレッジ、で時点オースとMUDのようでした。
※歴代チャンピオンは現地においては紛れもなく「英雄」で参加者はみな歴代チャンプに敬意を持って接していました。日本のみんなももう少し彼にやさしくしてあげたほうがいいと思います。
本選(参加者186名)
デッキ(スペルミスはご容赦ください)
5:MOX
1:Black lotus
1:Solring
1:Manacrypt
1:Stripmine
1:polluted delta
1:Foodedstrand
2:Mistry Rainforest
1:Scalding Tarn
2:Underground sea
2:Tropical island
1:Island
1:トレイリアのアカデミー
4:禁忌の果樹園
1:引き裂かれし永劫、エムラクール
1:Brightsteel Crossus
1:Ancestral recall
1:Timawalk
1:Mysticaltutor
1:Vampirictutor
1:Demonic tutor
1:Show and tell
1:Tinker
1:Brainstorm
1:ヨーグモスの意思
4:Force of will
3:Mental misstep
2:Spell Pirce
2:Manadrain
4:Oath of druid’s
1:Natuer’s Claim
1:Crop lotation
2:Jace the mind sculptor
1:Time Vault
1:Voltec key
2:Thoughtsaze
1:ドラゴンの息
1:師範の占い独楽
サイド
3:トーモッドの墓所
1:Thoughtsaze
1:Spellsnare
1:グリセルブランド
1:Showandtell
1:ハーキルの召還術
2:Smother
1:鋼の妨害
1:無効
1:残響する真実
1:破滅的な行為
1:外科的摘出
1戦目:ドレッジ
○:相手がマリガンしまくりでいやな予感・・・とはいえ、初手2枚を確認して相手投了
○:たぶんドレッジだと思ったのでトーモッド1のみ投入。トーモッドまわしつつエムラ着地
2戦目:FISH(もしくはVaultコン)
○:お互いカウンターしてるとことでオース着地
○:実物提示教育からのエムラクール
ここまでは順調な勝ち。
3戦目:ドレッジ
×:坊主めくりゲー乙
○:ショーテルグリセルしたら相手投了
×:坊主めく(ry
7-1-0までは決勝進出できるようなので、これで後がなくなりました。
4戦目:Vaultコン(FIsh?)
×:闇の腹心放置は負けフラグ
○:初手からオース
×:闇の腹心+神は死亡フラグ
ここで夏は終わりました。とはいえせっかくの大会のため続行
5戦目:オース
○:神からのアドバンテージゲー。トロピカルが出てたのでたぶんオース
○:2T実物提示教育からエムラ
ここでサイドイベントがあること知ったためドロップしました。対戦相手の方に申し訳ない。
サイドイベント:Vintage from vault(参加者25名くらい)
1戦目:坊主めくりデッキ
○:2ターン目にオース着地で勝ち
×:坊主めくりオッスオッス
○:トーモッドまわしつつ無限ターンに入るものの延長に入る。3ターン目オース、4ターン目エムラ+ドラゴン、5ターン目にもう1回戦闘でギリギリ勝利
2戦目:オース(5戦目にあたった人)
「今回はリベンジだぜ!!」「いやいや、防衛だよ^^」
○:果樹園の置きあいと見せかけて修繕
○:4ターン目くらいにオース(今回は同系の場合3枚はサイドアウトしてます)
3戦目:坊主めくりデッキ
忘れたけど勝ちました。
4戦目:オース
○:本日最高の初手!!エメラルド、サファイア、アカデミーから修繕→WILL→呪文貫き→さすがはブライト様だ!
×:相手1Tに実物提示教育→さすがはブライト様だ!!
×:神を着地させてしまいつつオースが出て負け
3-1-0で一応2位でした。1位は4戦目の相手でした。
総評
印象的な点としては、プレイヤー全員が非常に紳士的。負けても笑顔で「いいゲームだった、次はがんばってね」と挨拶して自分から握手を求める。私自身もまた、負けたときこそ、最高の笑顔で相手を祝福できるよう心がけるようにしました。こういった「ゲームをエンジョイしよう!」という空気が何よりも今大会すばらしかった思い出です。
現在のヴィンテージ環境は同行した日本人とも一致した意見でしたが「もはやヴィンテージは運ゲーではなくなった」という理解です。
最大の担い手は精神的つまづき。これにより1マナ呪文の価値はかなり落ちました。誤った指図の跳ね返しもできないのがポイント。これにより理不尽な負けがかなり減ったように思います。
従来の1Tのアンセスは、WILLする場合も往々にしてアンセスや神、修繕などのキーカードを犠牲にせざるおえす、とりあえず泣く泣くスルーが基本でした。しかしつまづきはこれを華麗にカウンター。もちろん思考囲いやキー、その他1マナスペルも華麗にカウンター。
なので、場にVaultが有ってキーをサーチする場合にマナに余裕があれば必ず修繕を介しましょう。
あと、青くなくてもつまづくので要注意。坊主めくりデッキは基本的に4枚入ってます。
ヴィンテージは運・・・というのは坊主めくりデッキが最大勢力とはいえ過去の話。これからは1枚1枚のカードの選択、プレイングの占める比重は高まることはあっても下がることはなさそうです。
そして何よりもドレッジという名の坊主めくりゲーの多さ。メインからトーモッドを指すなどメタった構成でも問題なかったと思います。トーモッドが刺さらないデッキは基本的に皆無だし。
本来は、力線初手がベストなのですが、置けないと詰むのが好きでなく、また、つまづき環境で墓堀りの檻主力下、真髄の針使用率も下がってるので相変わらずトーモッドを使ってます。
とはいえ、トーモッド1-2回起動しても普通に負ける可能性は残ってますのでなかなか難しいところ。
とりあえず来年もまたアジア勢2人目の王者を目指して出直しです。
次回予告:GENCONレポその2「ティーダ(FF10)の巧妙な罠」をお楽しみに^^
16日に出発したものの、天候不順で危うく17日に間に合わないかも、という危機に見舞われました。どうやら、この地帯は天気がグダグダになりがちなようです。来年行く方はイベント前日に到着するといいでしょう。1日目の2バイ賭けたトライアルもありますし。
ところで、なぜか行くときの飛行機でエグゼクティブクラスのシートに座れました。なんとイスがベットになる神仕様です。快適すぎる
というこで、使用デッキは結局いつものTinker-oath-show
もう一人の日本人(2006年王者)の前日情報では最大勢力がドレッジ、で時点オースとMUDのようでした。
本選(参加者186名)
デッキ(スペルミスはご容赦ください)
5:MOX
1:Black lotus
1:Solring
1:Manacrypt
1:Stripmine
1:polluted delta
1:Foodedstrand
2:Mistry Rainforest
1:Scalding Tarn
2:Underground sea
2:Tropical island
1:Island
1:トレイリアのアカデミー
4:禁忌の果樹園
1:引き裂かれし永劫、エムラクール
1:Brightsteel Crossus
1:Ancestral recall
1:Timawalk
1:Mysticaltutor
1:Vampirictutor
1:Demonic tutor
1:Show and tell
1:Tinker
1:Brainstorm
1:ヨーグモスの意思
4:Force of will
3:Mental misstep
2:Spell Pirce
2:Manadrain
4:Oath of druid’s
1:Natuer’s Claim
1:Crop lotation
2:Jace the mind sculptor
1:Time Vault
1:Voltec key
2:Thoughtsaze
1:ドラゴンの息
1:師範の占い独楽
サイド
3:トーモッドの墓所
1:Thoughtsaze
1:Spellsnare
1:グリセルブランド
1:Showandtell
1:ハーキルの召還術
2:Smother
1:鋼の妨害
1:無効
1:残響する真実
1:破滅的な行為
1:外科的摘出
1戦目:ドレッジ
○:相手がマリガンしまくりでいやな予感・・・とはいえ、初手2枚を確認して相手投了
○:たぶんドレッジだと思ったのでトーモッド1のみ投入。トーモッドまわしつつエムラ着地
2戦目:FISH(もしくはVaultコン)
○:お互いカウンターしてるとことでオース着地
○:実物提示教育からのエムラクール
ここまでは順調な勝ち。
3戦目:ドレッジ
×:坊主めくりゲー乙
○:ショーテルグリセルしたら相手投了
×:坊主めく(ry
7-1-0までは決勝進出できるようなので、これで後がなくなりました。
4戦目:Vaultコン(FIsh?)
×:闇の腹心放置は負けフラグ
○:初手からオース
×:闇の腹心+神は死亡フラグ
ここで夏は終わりました。とはいえせっかくの大会のため続行
5戦目:オース
○:神からのアドバンテージゲー。トロピカルが出てたのでたぶんオース
○:2T実物提示教育からエムラ
ここでサイドイベントがあること知ったためドロップしました。対戦相手の方に申し訳ない。
サイドイベント:Vintage from vault(参加者25名くらい)
1戦目:坊主めくりデッキ
○:2ターン目にオース着地で勝ち
×:坊主めくりオッスオッス
○:トーモッドまわしつつ無限ターンに入るものの延長に入る。3ターン目オース、4ターン目エムラ+ドラゴン、5ターン目にもう1回戦闘でギリギリ勝利
2戦目:オース(5戦目にあたった人)
「今回はリベンジだぜ!!」「いやいや、防衛だよ^^」
○:果樹園の置きあいと見せかけて修繕
○:4ターン目くらいにオース(今回は同系の場合3枚はサイドアウトしてます)
3戦目:坊主めくりデッキ
忘れたけど勝ちました。
4戦目:オース
○:本日最高の初手!!エメラルド、サファイア、アカデミーから修繕→WILL→呪文貫き→さすがはブライト様だ!
×:相手1Tに実物提示教育→さすがはブライト様だ!!
×:神を着地させてしまいつつオースが出て負け
3-1-0で一応2位でした。1位は4戦目の相手でした。
総評
印象的な点としては、プレイヤー全員が非常に紳士的。負けても笑顔で「いいゲームだった、次はがんばってね」と挨拶して自分から握手を求める。私自身もまた、負けたときこそ、最高の笑顔で相手を祝福できるよう心がけるようにしました。こういった「ゲームをエンジョイしよう!」という空気が何よりも今大会すばらしかった思い出です。
現在のヴィンテージ環境は同行した日本人とも一致した意見でしたが「もはやヴィンテージは運ゲーではなくなった」という理解です。
最大の担い手は精神的つまづき。これにより1マナ呪文の価値はかなり落ちました。誤った指図の跳ね返しもできないのがポイント。これにより理不尽な負けがかなり減ったように思います。
従来の1Tのアンセスは、WILLする場合も往々にしてアンセスや神、修繕などのキーカードを犠牲にせざるおえす、とりあえず泣く泣くスルーが基本でした。しかしつまづきはこれを華麗にカウンター。もちろん思考囲いやキー、その他1マナスペルも華麗にカウンター。
なので、場にVaultが有ってキーをサーチする場合にマナに余裕があれば必ず修繕を介しましょう。
あと、青くなくてもつまづくので要注意。坊主めくりデッキは基本的に4枚入ってます。
ヴィンテージは運・・・というのは坊主めくりデッキが最大勢力とはいえ過去の話。これからは1枚1枚のカードの選択、プレイングの占める比重は高まることはあっても下がることはなさそうです。
そして何よりもドレッジという名の坊主めくりゲーの多さ。メインからトーモッドを指すなどメタった構成でも問題なかったと思います。トーモッドが刺さらないデッキは基本的に皆無だし。
本来は、力線初手がベストなのですが、置けないと詰むのが好きでなく、また、つまづき環境で墓堀りの檻主力下、真髄の針使用率も下がってるので相変わらずトーモッドを使ってます。
とはいえ、トーモッド1-2回起動しても普通に負ける可能性は残ってますのでなかなか難しいところ。
とりあえず来年もまたアジア勢2人目の王者を目指して出直しです。
次回予告:GENCONレポその2「ティーダ(FF10)の巧妙な罠」をお楽しみに^^
コメント
向こうの人はいい意味でおおらかなので、対戦しやすかった印象です。
来年も頑張ってください。
コメントありがとうございます。日程が空いていたら来年もチャレンジです^^
>アッツー様
ありがとうございます。いずれも勝ち越せたのは自信につながりました!!